・「広告」<「PR」の時代へ
以前に比べ、ここ7~8年で「PR」( Public Relations )の重要性が認識され、PRを解説する書籍も店頭に
多く並ぶようになってきました。
実際、広告ではパッとしなかった商品が、新聞で取り上げられたとかニュースで放映されたとかで話題になり、
売上げに直結した例は、みなさんもご存知と思います。
しかし、ご自分で何かアクションを起こそうとすると、前述の「どこから手をつけていいかわからない」と同時
に「どこに依頼したらいいの?」という声を耳にします。
広告会社とお付合いのあるお客様の場合は、まず、その広告会社に相談されると思いますが、広告会社にとって
「PR」とは、あまり開けたくない「パンドラの箱」といえます。
広告よりも、記事やニュースの方が、一般の生活者(消費者)に訴求効果がある(=効く!)と、仮に広告会社の
担当者が判っていても、広告会社にとってそんな利益の薄いうえに手間のかかる仕事は、積極的にお客様には案内
しません。 かつて広告会社にいた私が言うのですから本当です。
ここには、またもう1つの理由として、PRの場合は広告とは違って媒体のスペース(広告枠)を買う訳ではない
ので、「何月何日に必ず掲載(放送)される」という確実性がないことも一因ではあります。
良心的な広告会社でも、全体予算からまずは広告への予算配分を十分確保したのちに、あくまでもオマケとして、
その情報をPRとして各媒体に案内するのが関の山です。
そのうえそのPR費用も、「広告」の場合と同様、媒体への掲載がされてもされなくても(「広告」の場合は広告の
反響があってもなくてもですが)貴社あて請求されるのが通例なのです。
要は、「広告もPRもやったらやりっ放しで後は知らん。」というのが従来の広告会社のスタンス!
広告効果や反響、PR情報の掲載フォローに関しては、これまでは広告会社の預かり知らぬ処、でした。
そこで、成果報酬型PRサービス「メディアPR」の登場です。
基本料2万円。あとは完全成果報酬、これがメディアPR。
「PRでは従来型の定額請求はありえない。」と当社は考えます。
当社では、成果(情報の媒体露出)があった分だけご請求するシステムで、媒体露出がなければ(そんなことは
当社では通常ありえませんが)基本料の2万円だけで、あとは一切かかりません!
と、いうことは、お客様にとってはノーリスクの商売と言えるでしょう。
2.「サービスのながれ」へ続く・・
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